テーマ:中国語

名前を呼ばれて

日本文学科の女子学生が言っていたが、自分の名前を中国語で言われてもピンとこなかった、という。 よくわかる。いまだに、Zhōngcūn xiānsheng (中村先生=中村さん)と言われても、自分だと感じ取ることができない。 こんな経験は初めてである。仏伊西はファーストネームで呼ばれ、英独は苗字で…
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王道なし

語学に王道はない、とよく言われてきた。「王道」は、a royal road の直訳で、よくわかっていない人が多いはずだ。現代でいえば、テーマパークで、並ばなくてすむチケットという感じ。 そんな特別扱いは、語学ではありえない、皇帝であろうと、伯爵であろうと、誰でもゼロから、幼稚なレヴェル(こんにちは、さようなら、…
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受動態

中国語を学び始めて2年半が経ち、今日、受動表現が出てきた。 中学2年だっただろうか、英語の受動態は。塾講師をしているゼミ生が多いので、彼らの方が詳しいだろう。 中国語では、なんと「被 bèi」をつけるだけである。もちろん動詞は変化しない。 しかも、この「被」さえ口語では略される。そして、ネガティヴな内容…
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漢字について

漢字には、簡体字、日本の漢字、繁体字と、3種類揃っていることがあるが(1種類しかないこともある:「中」とか)、必ずしも簡体字から簡略な感じを受けるわけではない。 サクラは、樱、桜、櫻となるが、簡体字と繁体字がむしろ似ており、日本の字が簡略に見える。 しかし、「犠牲」の「ギ」は、牺、犠、犧で、これは…
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画竜点睛

「画竜点睛を欠く」という。 いま中国語の単語を覚え(させられ)ていて知ったが、「点晴」かと思っていたら、偏が違う。 晴れるは「日偏」、点睛は、「目偏」だった。 勘違い、覚え違いのままのことは、まだまだあるに違いない。楽しい(涙)。
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ネイティヴ

中国語の拼音は発音記号ではありません、と本に書いてあって驚く たしかに、同じ i でも音が違うことがある。譲(让)ràng は、「ラン」だと思うと、「ジャン」と言う中国人講師が多い、と思うと、NHKのテレビで中国語では、ランとジャンと両方言っていたのに、その説明はなかった。 それをレッス…
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忖度について

「寸」は右手の手首に指を当てて脈をはかる形を表している。 明大前の鍼の名医に行くと、脈診流と言って、先生は鍼を打つたびに脈を7、8回はとっている。脈が固い、と言われたら、あとで、コレステロール値が高いことが判明して驚いたことがある。 それはともかく、それに「心」をつけて、メンタルな計測にしたのが「忖」である。「度」も「はかる…
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教師が迷ったとき

新しい中国語の先生が、「形容詞+死了」の練習をしたあと、どんな動詞でもこれは使えま、す、と言いかけて、あ、、違います、形容詞、、でした、はい。えー、はい。と迷っていた。 累死了(疲れて死にそう)、饿死了(空腹で死にそう)、 喝死了(喉が乾いて死にそう), 高兴死了(嬉しくて死にそう)のように使う。「X+…
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方言

大学院の先輩で、東大の教授がいるのだが、著書に、故郷へ帰っても、1時間ぐらい話していないと、岡山弁が出てこないと書いていて驚く。標準語だと、お前何気取ってるんだ、と言われてしまうそうだ。 これはもうバイリンガルと言っていいのではないか。地方出身の人はみんなそうなのだろうか。 最近、レスリー・チャン(張國榮)にはまっているの…
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二十四節気について

微博(中国版ツイッター)を見ていると、今日は立夏ですねという若者のツイートがけっこうある。暦に無関心な日本の若者とは大違いで、さすがに本場だと思う。 しかし、二十四節気は黄河地域で作られたので、当然、日本の気候とはずれている。中国北部ではぴったりなのだろうか。 暦の上では春ですとかニュースでいっているが、それは中国北部の暦だ…
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「飛」について

チャイニーズボップスにはまっている。 いまの日本にはない(と思われる)優れた曲が多い。まるで、全盛期(7、80年代)の日本のようだ。それはともかく、OCEAN (欧得洋)の「孤单北半球」という曲をシンガポールのラジオで聞いて気に入り、iTunesから150円で買ってみると、 飞 用光速&#3913…
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中国語の表記について

ふと気づいたが、ヨーロッパの言語も、インドの言語も、中国語で言えば、初めから拼音(発音記号)で書いてあるようなものだ。 読みやすい(中国語は読みにくい)のは当たり前だった。 やはり、同じ系統の言語だけでなく、根本的に異質な言語をやってみる必要はある。しかし、漢字だから日本人にとって中国語は易しい、と勘違いしてい…
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中国のアレクサンドロス大王について

NHK、「テレビで中国語」で知ったが、中国語の「 压力山大 yā lì shān dà」は、プレッシャーが山のように重い、の意味で、マケドニアのアレクサンドロス大王(亚历山大 yà lì shān dà)と同じ発音だ…
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偕老同穴

「偕老同穴」とは、夫婦が共に老いて同じ墓に入ることだが、中国語辞典を引くと、まったく違う意味(Venus's-flower-basket)で驚く。生物名である。 しかし、最近、人気のあったネットドラマ「上癮」の主題曲「海若有因」の最後は、 我要和你白頭偕老 君と共白髪になるまでいっし…
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ひっくり返す福

刀(dāo)で招いて至るのが「到」dào である。一方、人がはじけるように倒れるのが「倒」dào だそうだ。いずれも音は「つくり」が表している。だから「福」を反対にして(倒)、来させる(到)という発想なのだと中国語の孫老師に聞いた。 われわれの感じだと、福をひっくり返すと禍になってしま…
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ひなまつり

台湾人男子のInstagramの投稿を見て、あ、ひな祭りだったと気づく。「#ひだまつり」と書いてあってかわいい。 たしかに、中国語は、Dongjing 「東京」なのに、このd は t に聞こえるし、「再見」 の zai も、tsai ツァイに聞こえる。 それはともかく、小中学校の時は、区立だったので、この日は「ひなあられ」が…
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正字、簡体字

簡体字。 崩し方が自然なもの、書道に則ったものは良いが、一番ひどいのは「习」(<「習」)だと思う。特に、「学习」と熟語になるとバランスの悪さが際立つ。一方、「ごんべん」つまり「语」の「へん」の部分は自然で、早く書けるし優れていると思う。 ただし、「语言」(「言語」)のよ…
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Y ではない

『你丫上瘾了』という中国のネット小説があって、それがドラマ化され話題になっていた(さきほど15回分が終わった)。 それはともかく、この2番目の文字は「Y」ではなく、「yā 」という三画の漢字らしい。しかし、大きな漢和辞典には載っていない。 なぜか、ネット上の辞書には載っている。 …
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古典、三国志

太極拳の羅競老師の故郷が、湖北省で、『三国志』の舞台だと初対面のときおっしゃっていたのがずっと気にかかっていた。名前しか知らなかったからだ。 また、中国語のレッスンで、「四大古典名著」というのを習ったので、この歳になって『三国志』を読もうと、筑摩の正史を買ってみた。すると、2段組の細字で、とても無理だった。しかも歴史書…
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中国語

台灣のネットラジオを聴いていると、「新年快樂!」とときどき聞こえてくる。当たり前だが、あ、やっぱり旧暦なんだなと思う。 あと聞き取れるのは「今天」(今日)、「朋友」(友だち)、「歡迎」(ようこそ)、「大家好」(みなさんこんにちは)ぐらいのものだ。先は長い。
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塞翁が馬

「人間万事塞翁が馬」は、中国語で、 「sàiwēng shī mǎ ān zhī fēi fú 塞翁失马安知非福」 というらしいことが調べて判明した。 「塞翁が馬を失っても、なぜそれが不幸だと分かるのか?」
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中国語では教えられない中国語

フランス語は大学1年の時、日本語があまりできないフランス人が、3年間すべてフランス語で、bonjour から教えた。 イタリア語、スペイン語、ドイツ語も、語学学校でそういう教育法だった。 しかし、今年始めた中国語だけは勝手が違う。日本語を使ってくれないと、何が何だかわからない。 この違いはなんなのか、と考える。たぶん英…
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低頭族

今日、中国語のレッスンで知ったが、歩きスマホの人を、 「低头族 (低頭族)」 というらしい。日本語では行為者を表す語(例:「歩きスマホ族(?)」)はまだできていないだろう。
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語法

なんとなく(やっと)気がついてきたが、中国語文法は単純だと言われていても、それは語形変化がない「孤立語」という意味だろう(名詞の複数形、過去形さえない)。ヨーロッパ語のような屈折語ではないという意味である。 個別の語法はかなり複雑で、一般に広く応用できる規則は少ない。たとえば、英語の、3人称単数に -(e)s をつけるといった、包…
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北京語について

香港映画を観ていたら、何度も hōi sām といっている。字幕は「開心」となっている。 これは北京語では kāi xīn (开心)で、かなり音が違う。北京よりも香港・台湾の方が私にとっては文化的に魅力的なので、そちらの言語(広東語とか)を習うべきだったかもしれない。 し…
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「無主語文」

有朋友来看我。 there-is a-friend (who) come(s) to-see me. 中国語文法では「無主語文」というらしい。たしかに「有」に主語はないが、むしろ、問題なのは、英語で言うと who がない方なのではないかと思ってしまう。有来看我的朋友とは言えるのだろうか?
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中国語の品詞

你姓什么? の「姓」は「苗字は~である」という意味の「動詞」だと昨日発見する(英語で書かれた中国語文法を読んでいた)。てっきり「苗字」という名詞だと思っていた。しかし、それでも意味的、文法的におかしくはない(たぶん)。 このように品詞がわからなくなるのは、中国語の場合、すべて語が正方形の中に入ってしまう…
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変わらない声調

中国語のデジタルな感じ。個々の字の声調が、二語でも三語でも維持されることが多い。留 liú と 学 xué と、生 shēng を組み合わせても、留学生 liúxuéshēng 。 これは国家の規則としてこうなっているのか。それとも歴史的にこういう、声調不変の法則というも…
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語学、留学

中国語を始めて半年になろうとしているが、台湾の曲を聴いていると、「現在」、「愛你」、「不知道」とか、3%ぐらい聞き取れる。逆に言うと3パーセントしか聞き取れない。当たり前だ。 言葉の習得は平等で、どんな人でも(王侯貴族でも)同じ時間とエネルギーと金をかける必要がある。スポーツと違って才能は必要がない。ノーベル賞学者も…
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変わらない声調

はし(箸)と、箸置きでは、「はし」の部分のアクセントは変わる。 ところが、中国語での声調は、3声+3声>2声+3声の変化しかない(たぶん。例:可以 kěyǐ → kéyǐ)。 基本的に、一語一語の声調は、「留学生 liúxuéshēng」でも、キープされて…
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