丁寧な命令

大河ドラマ。Accept the letter! とペリー側が言うと、通訳がオランダ語で Accepter de brief! と訳し さらに、幕府側の日本人通訳が、親書を受け取れ、と申しておりますと伝達する場面がある。

英語もオランダ語も、定冠詞の the, de 以外すべてラテン系で、brief は、各種ゲルマン語に借用されているラテン語 breuis 「短い」である。下着の「ブリーフ」の語源でもある。

しかし、このオランダ語の命令法は 目下か同等の人に使う形である。脚本家はそこまで考えたのか、あるいは記録があるのだろう。丁寧な命令なら Acceptert u de brief である。アメリカ側が上から目線であったことがわかる。

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