残業手当について

けっこう遅刻している会社員がいて驚く。

会社というのはもっと恐ろしいところかと思っていた。文系教員は15分ぐらいまでは遅れるのがデフォルトだったが (20年前、国公立だと30分来ないのは当たり前だった) 、昨今は定刻通り始める生真面目な教員がいて迷惑である。

一方、事務職員は守衛室のところでタイムカードを押している。われわれにはない。彼らが大切そうにカードに刻印しているのはあれに生活がかかっているからである。入試、新学期など、忙しい時は、深夜まで残業するので、われわれより収入が多くなる事務方がいる、と副学長が苦笑した。なかには、残業手当を失いたくないので管理職につかない者がいる、という。

そういえば、われわれが深夜まで研究していても残業手当はないが、研究はたぶん仕事に含まれないのだろう。

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