紫の袱紗(ふくさ)について

衆議院の解散、というと小泉元首相の、歌劇のような、憲法第七条解散をいつも思いだす。

河野洋平衆議院議長の「衆議院を解散する」の一言だけである。いま、youtube で確認すると、「憲法第七条により」とも言っていた。

これは「解散勅書」という、天皇陛下の署名がある書類が、「紫の袱紗」に入って、官房長官、事務総長、衆議院議長へと手渡されていくのである。非常に、緊張感があって、おもしろい。天皇陛下がかかわると、すべてがこのように、なにかただごとでない雰囲気をもつのだ。形式上は、内閣の助言と承認を得て、国事行為として「天皇が解散する」、ということなのである。

これほど言葉が少ないドラマもめずらしい。しかも作り話ではないのだ。

この記事へのコメント

2008年09月17日 21:27
儀式っていいですよね(笑)
2008年09月17日 23:20
・・・いいです お互い儀式大好きのようですね。。。

この記事へのトラックバック