テーマ:コラム

ハゲる原因について

親類縁者に誰もハゲがいないのに、34歳のとき、ケンブリッジ大学に、8月、4週間いただけで、ハゲた話は毎年している。 これは紫外線が強いせいと、スーパーで買ったケミカルな安物シャンプーのせいだと思ってきた。あと、大学寮のシャワーがすぐ止まってしまう、というか、水になってしまうので、あまりよくすすげなかったのも大きい。 しかし、…
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視力検査について

視力検診は自己申告である。 X線写真、内視鏡は、ごまかしようがなく、医師にすぐ結果が分かってしまう。 ところが、視力は、上下左右と、選択肢は4つしかなく、大雑把なうえ、勘も働くので、類推もできる。 逆に、わざと、わかりませんと答える変人もいるかも知れない。こんなアバウトな検査がいまだに続いているのが不思議である。
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中を抜く

フラワーショップに、全国へお花が送れます、と書いてある。 利用したことも一度ある。よく考えると、送られるのは、花でなく、電子信号、目に見えない情報だろう(たぶん)。 届け先のショップが受信し、届ける。 つまり、移動するのは花でなく、情報(=記号)だ。花を移動させることもできるが、しないだろう。 再び考えてみると、…
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昨今の学生

忘れがちなことだが、自分が大学生のころは、私のクラスやゼミナールにいる学生のようにしっかりしていなかったのは確実である。 質問されても、たぶん、小さい声でぼそぼそと答え、教授には聞き取れていなかった(特に外国語で答える場合)。 また、私の学部にはゼミナールがなく、みんなで議論した経験もない。 大学院でも、名前は「演習」…
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にゃんこ、タイプライター

にゃんこは、昔から、作家のタイプライターに乗ってきて仕事の邪魔をすることがよく知られている。 最近もまだ1歳ぐらいだと思われる子猫が学生のノートパソコンに乗っている画像を見て笑わせてもらった。全然変わっていない。要するに、俺/私と遊べ、と言っているのだろう。 学習して乗るのでなく、先天的に乗るのだろうか。と言っても、タイプラ…
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靴底について

中国人の先生とか、みんな「和牛」がいいというのだが、私はアメリカンな脂肪のない方が好きである。 アメリカで、「靴底のような」と、よく形容されるが、あんなのがほんとうに出てきたことがある。 大きくて(400~500g?)とても美味しかった。「アメリカ料理」でおいしいのはあれぐらいのものだろう。
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道路に女性の靴が1つだけ落ちている。 成城石井の前なのだが、私が入るときにはなく、出てくるとあった。 みんなちらっと見て通り過ぎる。踏みそうになって避ける老人。おばさんは近づいてじっと見てから去って行く。 遠巻きに見る人。初老の男二人連れが、空を見上げたのは面白かった。 この様子を、ビルの屋上から望遠で撮影して喜…
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面白くない動き

横綱の白鵬が、稽古のとき、すり足(と思われること)をずっとやっていて、しかも、手の動きが面白い。誰も、今は、この古いやり方をやる人はいないという。 「おもしろくもない動きだけどね、これやらないと勝てない」 と言った。 ランニングとか、地味な練習が活きるというのは、安っぽい根性ドラマの筋書きのようだが、…
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宗教家なのか

私は「大学教授」だとバレた、というか、当てられた経験は一度もない。 たいてい、初対面の人からは、「お坊さん」とか、「宗教家」と思った、などと言われてしまう。単に髪の毛が少ないからなのか。 あまり研究をしていないから教授に見えないのかも知れない。いくら本や論文を読んでも、それは、「勉強」であって、「研究」にならないのはつらいと…
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恣意性について

ゼミ生の中に、ドゥ・ソシュールの言語の恣意性を知っている人がいて驚く(思想系のゼミナールなら全員知っているだろう)が。 ふと、考える。恣意的でないものとはなんなのか? 「論理的必然性がある」ものだと『日本国語大辞典』第2版から類推できる。 🐈を「neko」と呼ぶことには、確かに論理的必然性はない。 球…
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ステージについて

舞台。 なにをやっても許させる。殺人、ダンス、不倫、尾行、睡眠。 ありえない大声で、日常ではありえない歌詞(女の心は風のよう、とか)を歌う。 白いタイツで踊りまわる(バレエ)。 独り言を言い続ける(落語)。 深刻な顔でピアノを弾く。 舞台は日常から隔絶、切り離され、選ばれた者だけが入れる結界である。わ…
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ほんとうだ! について

近年気づいた現象なのだが、私がゼミナールで何か情報を出すと、すぐスマホで検索し、ホントだ!という男子がいる。 授業中の発言なのだから、本当に決まっている。虚偽の情報を言うわけがない(意図せず間違えることはあるが)。 昨年も、これは下ネタなので書けないが、こういう歴史的経緯で、これは、こう呼ばれている、というと、 2年間で一…
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生まれつきの

昨日、五限が終わって(18:50)山の上ホテルの前を歩いていると、すごいオーラを放ちつつ行進するひとがいて、みると、元学部長、現副学長だった。 背中にバッグを背負って若々しい。もともとエネルギッシュな人だなと思っていたが、溢れ出るエネルギーが半端でない(溢れていてもったいないぐらいである)。 大学生よりも元気がある。なんであ…
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「10」

卓上カレンダーに「10」と書いてある。 なんと読むのだろうか。イタリアにおいてあれば、ottobre だろう。 英国にあった場合、ten ではなく、October。 ここは日本だから、「じゅう」なのか「じゅうがつ」なのか。まさか「かんなづき」ではあるまい。 置かれた場所で同じ文字の読み方が変わるのは面白い。その点…
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菜食、肉食

肉食。 大学時代、毎週木曜、大学近くのとんかつ屋に友人2、3人と行っていた。毎回、修道女と数人のグループがいて、見ていると、修道女は、食べる前、手を合わせ祈るようにして、食べていた。 へえ、菜食ではないんだ、と思っていた。確かに、謝肉祭というのがあるから、食べてはいけない時期はあるが、それ以外はいいのだろう。 仏教のよ…
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国際色

上智大学時代をふりかえると、国際色豊かだというイメージとは逆に、留学したひとがほとんどいなかった。どちらかというと、すでに海外にいたことのある人が多かった。 国際色豊かというイメージは、教授がほとんどアメリカかヨーロッパ人だからだろう。教職科目の、「道徳教育の歴史」まで、ドイツ人神父だった。 しかし、卒業後、別の大学院にい…
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麦茶について

麦茶。 朝に飲んでいると男子が言った。すると、周りの学生も賛同を示し、麦茶だらけであることが判明して驚く。 そんなに世間では飲んでいるのか。それならなぜカフェに麦茶がないのか? たぶん私は数年飲んでいない気がする。
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ぶつかり合う人びと

ハバロフスク上空である。日本列島が見える(窓からではなく、マップで)。 ヨーロッパでは、店や駅、空港の人々が冷酷で(あなたの言っていることがわからないなどと言う)、日本はみんな優しくほっとする。お客様は神様だからだろう。 ただ、逆に、一般の日本人はひどい。人口密度のせいか、平気でぶつかってくるOLとかが多い。ヨーロッパで肩な…
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名前

恥ずかしくて他言していないことだが、外国で、スタバとか、他の店でも、名前を聞かれることがある。 それを、店の人が紙製の容器やトレイに書いて、呼ばれたら、取りに行くのである。 非日本人には、Koichi は発音が難しいので、たいてい、Ken と言っている。今、ヘルシンキのスタバでもそうしたが、不思議な表記法だった。å…
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恋しくない和食

ゼミ生に、渡米した途端、和食が恋しくなったという人がいたが、まだ若いのに不思議である。 ヨーロッパに「ヨーロッパ文化研究」の「出張」をして、2週間いたが、和食なんかぜんぜん食べたくない。日本にいても、和食のことは少ないのだ(日高屋の肉野菜炒め定食を中華料理とみなした場合)。 中華は多少恋しいと思わないでもないが、べつに、禁断…
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効果的な時間

イタリアにいると言っても、イタリア語を使うのは、店とホテルに限られる。 テレビは流しているが、聞くだけだ。話す能力はこれではあまりつかない。それは、留学しても、授業を聞いているだけなら、同じことである。 積極的に、安全そうな友人を作り、常に話す必要がある。 昔、英語の採用人事のとき、英国の大学で書いたという分厚い博士論…
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酒、カフェインについて

2年前、まだカフェインが摂取できていたころ、コーヒーを飲むと気分が明るくなり、短歌が生まれ、ツイートが生まれた。 今はそういう刺激がないから、人生が低調とは言わないが、単調になった気がする。 一方、アルコールが少し飲めていた6、7年前(ビールがグラス半分ぐらいだが)、どうだっかというと、特に明るい気分にはならなかった。 …
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梅雨と台風について

理系の教授から聞いたが、スキー場の雪は、梅雨で溶けるのだそうだ。春に溶けるわけではなく、つまり、雪は日光を反射してしまうので、そんなに溶けない。暖かい雨が降って溶ける。 米作にももちろん梅雨は必要であり、ダムに降ってくれないと夏季、水不足になってしまう。梅雨はありがたい。 国土の7割を占める森林が維持されているのも、梅雨、そ…
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独居について

一人暮らしのメリットなどあるだろうか。 せいぜい、今ごろの季節から、風呂あがりに裸族でいられることぐらいだろう。実に気持ちが良いものである。 あとは、門限がないこと、好きなものを好きな時間に食べられること、ダブルベッドに1人で広々と寝られることぐらいか。 他には、観劇、バレエ、オペラなど一人分だけで済むとか、好きなとき…
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変な受講生

「奇貨居くべし」と頭の中へ聞こえてきた(気がする)。 出典を知らなかったが、『史記』らしい。 ゼミナールは担当教員(やゼミ生)が、自分に合いそうな学生のみを集めているのか?とも思っていた。異質なものは排除するのがゼミナール入試なのか、と考え込んでしまったこともある。 といって、癖なのかも知れないが、ため息ばかりついてい…
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肥満税

『エコノミスト』誌、6/10号、44。 ヨーロッパで一番肥満しているのはハンガリー(平均寿命76歳)、二位が英国である。 そこで、ハンガリーで、太るもの(砂糖、脂肪、エナジードリンクなど)に税金をかけたところ、効果があったらしい。 英国でも2018年から「砂糖税」が導入されるという。
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もっといい主義

ゼミナールの夏合宿が、台風5号直撃の場所(琵琶湖)であったため、中止した。 残念だが、新幹線の中で夜を明かすリスクは回避した方がいいだろう。「もっといい主義」という哲学があり、こういう場合は、行かない方が良かったのだ、と考える。 天気図を霊感で凝視しながら即断を迫られたが、問題は金銭で、キャンセル料が参加者には痛いだろう。今…
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通訳なのか

耳鼻科に行って、鼻の穴へ霧状の薬品を吹き込むコーナーへ行くと、三つある場所のど真ん中に脚を広げて座っている男がいる。 偉そうな奴だなと思っていると、その人の吸入がおわり、出口の方から、最初、ACミランで、今はバルセロナです、と、チーム名が聞こえてきた(今はACミランと、逆だったかも知れない)。 サッカー選手にしては、私より背…
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人生論について

前任校のゼミナールOB会があった。44歳だが、みんな若く見える。 特に赤いTシャツ姿の男子は大学生とあまり変わらない(ように見えた)。 それはともかく、子育ての話とかを聞いていると、そういう人生の貴重な経験をしてこなかったことを思い知らされる。 自分の人生の幅がこんなに狭いのに、「人生論」とかゼミナールでやっちゃってい…
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割り込まれることについて

割り込まれることについて。 私ほど人に堂々と割り込まれてしまう人はいないのではないかと思っている。なぜ人々はこんなに図々しく生きられるのか不思議である。 ゼミ生に、割り込まれないためにどうすればよいか、と聞くと、割り込む奴は後ろから気配を感じるから、それに先んじるのが良いという。 しかし、これは、感覚の優れた人にしかで…
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