サバティカルの意味

教員の中には、試験期間より前に、渡米、渡欧してしまう人が毎年必ず何人かいる。学会だと言われたら、誰にも止められない。4時間も軟禁状態におかれる試験委員をやらなくて済むのだ。

7年おきに1年の研究休暇(サバティカル)をもらえる欧米の制度は、こういう極悪非道な教員を防ぐ意味でも設けられたらしい。つまり、定期的に外国で研究できるとわかっていれば、規則より早く仕事をさぼって渡欧する人が減る、という配慮らしい。

欧米並の、七年に一回のサバティカルがあるのは、上智ぐらいかもしれない。私の恩師は、文字通り、七年に一回、オーストラリアなどに行っていて楽しそうだった。定年までに、三、四回行ったのではないだろうか。ただし、論文につながってはいないようだったが(人脈にはつながっているようだった)。

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