免税、たらい回しについて

夏に行ったヨーロッパのことが今頃になっていろいろ思い出される。



29年前、ヒースローでの免税手続きには手こずった。なにかの書類を空港のポストに投函した気がする。

すると、小切手が送られてきたのだが、地元の銀行へ行くと、額面より換金手数料が上回りますが、と言われ、諦めた。

---------------

私:この書類と商品なんですが、免税手続きお願いします。

税関の職員:搭乗券をもらってから来てください。

---------------

チェックインカウンターの女性:パスポートお願いします。

私:この商品は、免税手続きで実物を見せるので、スーツケースに入れられないのですが。

チ:あら、でも、入れないと。ヘルシンキでトランジット、成田ですよね?

私:はぁ、でも、これ液体なので、手荷物は無理でしょう。

チ:なんの液体なの?

私:コロンとかシャンプーとか。

チ:じゃあ、やっぱりスーツケースに入れないと。

私:でも、あそこの税関で見せないといけないんです。

チ:問題ありません、ここで入れて、また、そこで、出せば?

私:はあ。

---------------

私:持って来ました。搭乗券と現物。

税関:はい。えーっと、ヘルシンキに行くの? それから成田?
じゃあ、ヘルシンキで手続きしなくちゃ。

私:えっ、でも、ヘルシンキで出国しませんよ? トランジットだから。

税:そう、でも、EUから出るとき手続きをするんだ。ここじゃない。

私:あー、じゃあ、また、これ、スーツケースに入れるんですね?

税:そうさ。

私:Oh my God.


ということで、たらい回しになる。トランジットをはさむとき、液体は、どんなに高価でも、免税にできないことを学んだ。

画像は、そのシャンプーなどを買った、Officina Profumo -Farmaceutica di Santa Maria Novella, Firenze. これは教会ではなく、ショップである。



画像

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック