ましな方を選ぶことについて

De duobus malis minus est sempre eligendum.

「2つの良くないことがあるなら、常に小さい方を選ぶべきだ。」


トンマーゾ・ダ・ケンピスの名言。とはいうものの、これに似た格言は、フランチェスコ・グイッチャルデーニを始め、数多い。

実に不思議である。わざわざ大きい方の悪を選択する人がいるのだろうか。知らないうちに損害の大きい方を選んでしまう、なんてことがあるだろうか?

しかし、そういう愚かな人がいなければ、こんな「名言」が、今日まで残るはずがない。

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