名前を呼ばれて

日本文学科の女子学生が言っていたが、自分の名前を中国語で言われてもピンとこなかった、という。

よくわかる。いまだに、Zhōngcūn xiānsheng (中村先生=中村さん)と言われても、自分だと感じ取ることができない。

こんな経験は初めてである。仏伊西はファーストネームで呼ばれ、英独は苗字で呼ばれたが、すべて、変な発音にしても、認知できるものだった。

ロシア人教師は、植民地の発想なのか、われわれにロシア名を選ばせたので、しかたなく、ヴラディミールの愛称、ヴァロージャ Володя と呼ばれることになった。もう、17年前のことだ。

トルクメニスタンとかキルギスタンとか、顔はアジア人なのに、ロシア名を持っている人が多いが、よろしくない状況だと思う。

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