フィレンツェで迷って死にそうになる

ローマからフィレンツェに移動して、歩いてみるが、道が狭く、両側の建物が高いので、圧迫感がある。ローマでは見かけない風景である。ルネサンスのままなのだ。

ローマは、16世紀、略奪・破壊され(=Sacco di Roma)、ルネサンスのものがない。古代の遺跡は多いが。それはともかく、フィレンツェは、道に迷うような構造になっていて、軽い気持ちで歩いていたら、熱中症になりそうになる。

ずっとまっすぐな道が続き、横へ行く道が見えないのは、悪夢を見ているようだ。これをずっと進んだら、ぜったい途中で倒れる、と思い、どこかわからない十字路で立ち止まり、地図をみる。

すると五分後、そこの、閉まっていた薬局(?)の老夫妻、とくに夫人が、親切に道を教えてくれる。

南に行っていたと思ったら、はるか北東に行ってしまったことがわかった。どうりでホテルにつかないはずだ。

しかもローマと違ってタクシーがほとんど走っていない。ローマでは、迷ったらタクシーに乗ってしまえばよかったが。



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