厳しい日本人

ウィーンはめったにないが、イタリア、イギリス、フランスとか、地下鉄の切符自販機とか、使えない(紙幣が入らない)ものが多い。

あるいは、釣り銭が出ないもの。地下鉄自体、9月まで以下の区間は運行しない、などと電光掲示板に出ている。日本の都心で、地下鉄を運行しないなどとなったら大騒ぎになるだろう。

掲示に「カフェ」と書いてあるので行ってみたら、ない、とか、ブックショップとあるので、行ってみたら別のところに移動しているとか、そういうことがすべての場所にある。こういうことにヨーロッパ人は腹を立てないのだろう。

グローバル、グローバルというなら、日本もこういう風にいい加減に生きなくてはならない。日本はあまりにもきちんとしすぎている。しかし、もっと適当やれば、経済も、きっとヨーロッパのようになってしまう。

外国人に、日本のようにやれといっても、絶対に無理である。あんな適当に生きている外国人、特にイタリア人が過労死するまで働くはずがない。

ということは、日系企業で現地人をうまく使って成功しているところのノウハウは貴重だと思う。イタリアにはなさそうであるが。

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