墓(参り)不要論について

盂蘭盆会(うらぼんえ)。サンスクリットの ullambana < ud + √lamb 「逆さに吊るす」だが、それ以上の説明はどこにもない。なぜ逆さに吊るすのがお盆なのか。だいたい、インドに先祖供養という発想はなく、お盆は神道の先祖供養を仏教がうまく取り込んだものだ。

そもそも、輪廻転生のインドに墓なんかはない。「私のお墓の前で泣かないでください。私はそこにいません。死んでなんかいません」と、霊が歌ってるではないか、という突っ込みを聞いたことがないのは不思議である。

お笑いのような、実話だが、いわゆる「見える」人が見たら、墓地で、墓参りに行く子孫のあとを、先祖の霊が、うしろからついて行っていたという。やはり、先祖は墓にいない。一年中、われわれのそばで見守っていると考えるのが、科学的にも正しいと思う。

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