3次試験の逸材

ゼミナールの3次入室試験。

経験上、逸材が来ることが分かっている(1次でも逸材は来るのだが「逸材」の質が違っていると感じる)。

なぜかと考えてみたが、きっと、政治経済学部なのに、教養文化系ゼミナールへ入るという覚悟ができるからだろう。

政治・経済に興味がないことを正直に認めれば、最初から、教養文化系の1次試験を受けるだろう。

しかし、認めず、正直になれない人は、その興味のなさを試験で見破られ、落とされる。そして腹をくくるのではないだろうか。

これはいいことなのである。腹をくくった人間は強い。

私も、本当は言語学がやりたかったが、言語学では就職口がないという不純な理由で、英語学専攻の大学院に入った。

だから、興味がないのに政治経済学部に入った人の気持ちはよくわかる。しかし、いずれ耐えられなくなり、破綻するものだ。ごまかし続けるのは辛い。

その受け皿として、政治経済学部に、教養文化系ゼミナールが置かれているのは素晴らしいことであると思う。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック