愛妻弁当の厳しい条件

どうもNHK の「サラメシ」を見てから愛妻弁当への憧憬が深化したと感じる。

来世で(普通の男に)生まれ変わらない限り食えないのだ、と思うとなおさらである。毎日、また同じおかずか、とか、昨日の残り物か、などと言いながら食べている頭の腐った会社員に言いたい:愛妻弁当が食べられるのは奇跡なのだ、と。

愛妻弁当の条件は実に厳しい:

(1)異性愛者の

(2)男に生まれ

(3)女性と結婚し(同性婚の場合、「愛妻弁当」と呼べるのか?)

(4)それが悪妻でもなく、愚妻でもなく「愛妻」である

必要がある。

しかも、富裕層に生まれてしまった場合、弁当は執事、家政婦が作るから、

(5)庶民に生まれる

必要もある。たとえ愛妻がいても、裕福だと家事はできないのだ。そして、愛妻なのだから、

(6)愛し合っている夫婦でなくてはならない。


と最低6つの条件をクリアしないと「愛妻弁当」は成立しないのである。なんと難しいことだろうか!恐妻家の場合は、「恐妻弁当」になってしまうし、同性婚が認められても、それは「愛夫弁当」、「愛婦弁当」と呼ぶしかないだろう。愛しあっているなら、そんなことは名称の問題にすぎないとも言えるが、aisai-bento という美しい響きはやはりよいものである。



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