牧歌的

ある大学の言語学科の教授は、スタッフが実質2人しかいないので、大学院生を10数人担当して(させられて)いる、という。「小保方みたいになったら困る」ということで、毎週、修論、博士論文の指導をきめ細かくやっているらしい。そうしないと、変なものが出てきてしまうからだ、と。

私が院生のときは、論文指導などはなく、四月に指導教官と会い、何年間で書くつもりですか(2年か3年)、と聞かれただけだった。テーマでさえ相談することなく、教官は、修論の面接の日の数日前に私の論文タイトルを知っただろう。牧歌的な時代だった。

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