歌詞の勘違いについて

仰げば尊し、の、今こそ別れめ、は、別れ目、と誤解していた。こそ~已然形の、め、だから、今別れむ、の変形だと気づいたのは結構遅かった。

Gladly cross I'd bear 「嬉しく十字架を担わん」という宗教曲があるらしいのだが、英語圏の子どもは、cross I'd bear を、cross eyed bear 目の寄ったクマのグラッドリー、と思っているのと同じ現象だろう。

さらには、国歌も誤解している子どもが多いのではないか。さざれ石の巌となりて、は、なんだかわからない石の岩音が鳴る、と思っているはずだ。私が小学生だったときのように。ここは、とくに、小石が岩に成長する、という発想自体がシュールだから、詳しい解説が必要だ。

そもそも、小中学校の音楽の時間は、楽譜の指示だけで、歌詞の意味などはまったく触れなかった。音楽教師は音大などを出てプライドが高いので、歌詞なんかは国語の教員が教えればよいぐらいに思っていたのだろう。

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