man を「人」の意味で使えないことについて

politically correct という表現はもうすっかり当たり前になった。

例えば、manhole という語は、女性も作業員としてマンホールに入ることがあるのだから、男女同権に反する、と考える。

そのため、maintenance hole がイニシャルが同じせいもあり、地図などによく使われているという。

こういう時、chairman を、chair(person) としたように、man を、person に置き換えることが多い。しかし、
person-hole はどうも広まっていないという。人の穴、となるからだろうか。

また、fireman 消防士は、firefighter だが、これは、fireperson とすると、火を付ける人みたいだからだろう。むしろ、waterperson とでもいう方が消している感じだ。

一方、イタリア語でも、professore に体して、女性教授 professoressa はあるが、大使 ambasciatore に対して、女性大使 *ambasciatoressa は辞書にまだない。こうなると、あらゆる職名に対して、女性形を作らなくてはならなくなって、西洋諸国は大変だと思う。日本でも、看護婦、は廃語になったけれども。

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