なじむまでの時間について

女性の前では大声で言えないことだが、専業主婦しかいない時代、せいぜい35年前、乳幼児虐待はまれで、出生率は高く、待機児童はおらず、男は家事労働をしなかった。

あれは、安定していてしあわせな時代だった、と思うのは男の意見なのか。あれは女が自己実現しない、という犠牲の上に立つ安定だったのか。

あの時代は同性愛者も生きにくかっただろう。女性の社会進出と、ゲイが社会に浸透していくのはリンクしている気がする。因果関係はわからないが、それまでの根拠のない常識が崩れていったという点は同じだろう。

共稼ぎ、ゲイの解放、ともに、欧米の影響である可能性も強い。外から輸入した社会現象にまだなじんでいないので、今、それが、虐待やHIV などの形をとって出ている段階なのだろうか。だとすれば、いづれ解消されることである、と楽観したいものだ。

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