「紳士用」日傘について

英国ではあまり降雨時でも傘をささない、といわれている。日本のように雨が激しくないとか、固くきっちりまいた傘をほどきたくないから、とかいろいろな説があった。

土屋賢二教授の説では、男の場合、雨ぐらいで大騒ぎするのがみっともない、という理由であった。どうもこれが本命である。私も2人の霊能がある人に、前世が英国人である、と言われたが、比較的、雨にぬれても平気な方だからである。雨が降ると、すぐ隣の学生や教員が、傘を差し出してくれるが、えっ?!これぐらいの雨だいじょうぶですよ、と言って遠慮することがほとんどである。

土屋説に賛成したのは、男用日傘を買ったからである。その販売サイト(http://www.rakuten.co.jp/kasaya/725213/841690/)に、英国では、紳士は女性と違い、傘などみっともなくてさせるか、と言って、誰もささなかった、と書いてある。傘は女々しいと思われてていたらしい。今でも思われている可能性は強い。

ひるがえって、同僚の准教授に、毎日傘をもってきている(ショルダーバッグにおりたたみを差すループがある)数学者がおり、また、研究室に「置き傘」をしている小心者の教授も多い。私もこういう人々は女々しいと思っていた。濡れるぐらいなんだ。

しかし、男用「日傘」を買ってしまった今、私はこれらの人々より輪をかけて女々しくなってしまったのであろう。男の日傘はまだ市民権を得ていない。英国の日差しは日本よりきつく、紫外線も多分多い。英国紳士は大きく長い帽子をかぶっていたからいいが、現代日本であれをかぶったら、オットセイの曲芸師と間違われてしまう。前世が英国人だと、今生では雨に平気であっても、紫外線に強くならないのは不思議である。



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この記事へのコメント

2009年08月01日 14:35
雨に濡れても皮膚が損傷を受けることはあまりないと思いますが、
紫外線の害はあっさり生物的な限界を超えるからではないでしょうか?@@
2009年08月01日 21:29

・・・おゝなるほど そうですよね
Oさんも後記にアレルギーだと書いていましたし。。

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