フジ子・ヘミング

フジ子・ヘミングのソロリサイタルに行く。昨今は、あまり聞いたことのない海外オーケストラとの共演が多く(きっとフジ子をだしにして稼ごうとしているに違いない)、ソロで弾いてくれるのは貴重な機会である。

Aの2という、最前列ではあるが、壁際の席で、首と目をはるか右の方へ向けないとフジ子が見えない、といっても見えるのは後姿である。ただし、ステージに出るときと、下がるときは数十センチのところにフジ子が見える。

今回は、ほとんど間違えることもなく、プログラムにない(がおなじみの)曲も3,4曲追加されるなど、絶好調であった。

たぶんドイツ人だと思うが、「スバラシイ!」と間髪をいれず、叫ぶのには閉口する。余韻を楽しむ暇がないのだ。日本人は拍手を早くしすぎる、と言われているが、もしかしたら、日本人なのかもしれない。

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